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[考えログ]大学生は勉強しろ。(せずにはいられないという事実)

2009.11.07 Sat

大学生勉強しなくていいのか


http://agora-web.jp/archives/793423.html


昨日、こんな記事を見つけて、読んでみた。

で、前々から思っていたけど、「大学生たる者、勉強しないと損である」という結論に行き着いた。

ただ、程度の問題であって、さらには、勉強といっても座学の勉強もあれば、社会勉強という勉強もある。 この記事にも書いてあるが、一番怖いのは、「雇用」の面での変化である。


『フラット化する世界』にも同様のことが書かれていた(はず)。

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グローバル化する世界の中で、インターネットなどのおかげで、仕事をアウトソーシングしても効率的に製品を作ることができるようになった。

さらに、インド、中国などといった人件費の安い地域にアウトソーシングをすれば、コスト・エフェクティブな活動ができるようになった。

そして、インド、中国の最貧困層は徐々に減り、中間層が増えている。


この状況を考えて、何が僕たちにとって危機かというと、自らの雇用が脅かされているということだ。


《大学生は勉強しなくていいのか》
での文章を引用しよう。


(2)のグローバル化の結果として、こうした「要素価格均等化」のメカニズムが容赦なく作用するようになっており、日本の労働者の賃金には結果的に引き下げ圧力が強くかかっている。そもそも「同一労働、同一賃金」が公平であるとすれば、日本人だからというだけで、同一労働をしているにもかかわらず他の東アジア諸国の労働者よりも高い賃金を得るというのは妥当とはいえないことになる。人的資本としての生産性の高さがあってはじめて、高賃金は正当化される。




こればかりでなく、インド人、中国人の方が生産性の高い仕事をしているというのも事実だと思う。

インド人、中国人は、今の日本人よりも働き、質のよいサービスもできる。

インド人、中国人は、英語を不自由なく(彼らはネイティブ・スピーカーだと思っている!w)話せる。

インド人、中国人は、多くが海外で学んでいる。

インド人、中国人は、日本人より頭が良い。


ところが、現実の日本は、他の先進国と比較したら顕著に、アジア諸国の中でも相対的に低学歴国になってしまっている。要するに、もっぱら学卒止まりで、大学院生の比率が格段に低い(この点については、元文部科学省の大森不二雄氏による日本経済新聞10月23日付け「経済教室」の記事を参照されたい)。その上で、大学生があまり勉強していないということで、どのような将来が期待できるのであろうか。

たぶん、5~15年後くらいには、20~40歳代の日本人は、同じ年代の中国人や韓国人、他の東アジアの人々と全く同じ土俵の上で競争しなければならなくなると思った方がよい。そのとき、相手は当然のように修士号程度の学位はもち、流暢に英語も話すだろう。そのときになって、「大学生のときにもっと勉強しておけばよかった」と後悔しても取り返しはつかない。われわれの世代も、同じような後悔をよくするけれども、いまの学生以下の世代においては、身をもって悔いることになりかねない。

学生諸君、いまから勉強しておいた方がいいよ。老婆心ながら、そう思う。



ただ、勉強がすべてとも思わない。

勉強を有る程度ちゃんとしてきた自分にとっては、友達と騒ぐことも、バカすることも良い勉強という気もする。

しかしながら、やっぱり根本的な勉強はしっかりやった上で、遊ぶことをした方が良いとも思う。





この文章を書きながら、ちょっとあたためていた考えを思い出した。


なぜ、大学生は勉強をしないのか?


そんな命題を考えてしまった。

その答えは、「ちゃんと選ばないから。」だと僕は思う。


1.大学に入ろうと思ったのも、周りがそうだから(それが普通だから)。

2.大学の学部を選ぶにも、単純な考えで選んでしまう。

3.結局、ブランドに惹かれてしまう。


就職活動中、自己分析をしていて、「俺って今までテキトーに選んできたなー。」、と気づいた。


フィーリングで選んできたけど、選ぶ根拠が無かったなと感じた。


選ぶ際の根拠がしっかりしていれば、それをやり遂げる根拠につながる。


大学生が勉強しないのは、ちゃんと選ばないから、根拠なしで選ぶから。

ただ大学通っていればいいという感じになってしまっている。

つまり、受け身の姿勢だ。

「何が学びたいか」「なぜ大学に行くか」をまずはっきりさせないといけないのかなと思う。

別に大学に行かなくても、仕事することができるし、もし良い会社のビジネスマンになりたいと思ったら、経済学部にでも入って、「できるビジネスマンになるぞ」ということを忘れずに過ごしていればいい。(行動も伴わないとダメだが。)

まず、「何で大学に行くか」を明確にすれば、上記のように意味づけして大学に通える。

勉強も自分が「できるビジネスマン」になるために必要だと思ったことに関しては、積極的に学ぶだろう。


実際僕自身も、「経営に携わりたい」あるいは「社長になりたい」というようなことを漠然と思っている訳だが、それがあったから「経営学」の授業はなるべく取ることにして、しっかり勉強したつもりだ。

それだけではなく、自分が海外に興味があるから、「国際関係学」もなるべく取るようにしてきた。


「興味」というのは人それぞれで限られてくるのかもしれない(つまり、勉強自体に興味を持てなかったら大学の授業に興味は持てないだろうということ)。

しかし、大学に入る動機は、大抵が「社会人としてある程度の地位にいたいから」だと思う。

別に主婦になるんだったらテキトーに大学に通っていればいいが、「社会人になる」ということを念頭に考えているなら、社会人になったとき、他の人より(インド人より/中国人より)付加価値の高い人間でいるかを意識して大学に通った方が良い。

その方が、就職活動の時に絶望しなくて済むと思うし、社会人になってから付加価値の高い人間として回りから認められるだろう(ここからは僕の希望論でもあるが)。

「選ぶ」ということ、「意味づけ」ということをおろそかにしてきたから、大学で勉強をしなくなるのではないだろうか。

「選ぶ」ことと、「意味づけ」ができないのなら、いっそのこと高卒で就職した方が良いと思う。(ただ、後で後悔するのは自分だと言うことは忘れない方が良い。)

そして、それは就職活動にも大きな影響を与えると思うし、社会人としてやっていくなかでも「選ぶ」という自分の軸と、なぜそれをやるのか(自分の将来にどういった影響を与えるのか)という「意味づけ」をすることがとても重要なんだと思う。





就職活動中に思っていたことと、昨日読んだ記事が絶妙に(?)リンクしたので、何だかだらだら(支離滅裂に)と書いてしまった。

ここまで読んでくれた方々、ありがとうございます。

もっと文章がうまくなるように頑張ります。(俺は何を目指しているのだろう?)










追記(11月9日)

大竹文雄のブログ:どうして日本の貧困率は高いのですか?


この記事にも似たようなことが書いてあったので、追記。

以下、引用。

第二は、技術革新です。コンピューターの発達で、コンピューターの得意な計算、決まり切った仕事はどんどん人からコンピューターに変わってきました。今は駅の改札はすべて自動改札ですが、昔は駅員の人が切符を確認していました。電子メールが普及したことによって郵便の量は減ったはずです。そうすると、今日本に残っているのは、コンピューターにできない仕事か、コンピューターにさせるととてもお金がかかる仕事です。それには、二つのタイプがあります。一つは、掃除や配達といった機械化をするとお金がかかるけれど、だれでも人ならできる仕事です。こうした仕事は、賃金が安くなります。もうひとつは、アイデアを考えたり、データから判断したりする仕事で、高度な能力がいるので、その仕事ができる人が少ないタイプの仕事です。つまり、賃金の高い仕事と低い仕事に、二極化してきているのです。



参考までに。


アウトソーシングと、IT技術の発展によって、従来のミドル階級は危機にさらされているわけです。

だから、勉強というか、自分にしかできないことをできるようになることが重要

そのための勉強かと。


この辺で議論は終わりにしておきますか。


読んでくださった方々、ありがとうございます!

これからもよろしくお願いします!
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タグ:就活 大学生 勉強 雇用 アゴラ

コメント

*

僕が感じていたことが言葉になっていたので思わずコメント。

企業が学生に学歴提出させんの禁止にたらいいのにと思う。
3年で就活始まるのもうっとうしいです。卒業まで待てっつう。

*

>hiroyokiさん

コメントありがとうございます!
どこの国でも大体、就活は卒業後に始めるみたいです。3年からって言うのはちょっとおかしいですよね。僕もそう思います。

*勉強しない大学生

トラバありがとうございます!!

おっしゃるとおり選択肢が受け身で作られていて、テキトーに進んでしまったというヒトも多いのかもしれません。まさに僕もそうですし。
あくまで受験勉強と社会人生活の休息なんでしょう。勉強せずともその瞬間は「損」を感じずにすみますしね。

日本という国と同じくコップの中でしか比較対象がないからある程度の努力でいいと思ってしますのではとも考えたりもします。

*

>kitakyudaiさん

こちらこそ、トラバありがとうございます!

海外への意識がもう少し高かったら、良いと思うんですが、日本にはなんでもあるし、やはり英語に苦手意識を持ちすぎているから、海外への意識が低いのでしょうか。

大学全入時代に入って、もっと良い人材が減ってしまうと思うと残念です。。

議論はたえませんが、問題意識を持っている人が大勢いるようなので、それが救いです。

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